一般社団法人 放送人の会

名作の舞台裏

NHK、民放の名作テレビドラマを上映、その制作に関わった出演者・スタッフが、参加者とドラマづくりのノウハウや思い出話を語り合う会。
主 催:一般社団法人放送人の会、公益財団法人放送番組センター

公開セミナー・第54回「名作の舞台裏『日本の面影』
公開セミナー「名作の舞台裏」第54回では、脚本家・山田太一がラフカディオ・ハーン (小泉八雲)の生涯を描いた『日本の面影』(NHK)を取り上げます。今秋、放送開始予定のNHK連続 テレビ小説『ばけばけ』では、ハーンの妻・小泉セツ が物語のモデルとなるなど、ハーンとセツが改めて 注目されています。番組上映後のトークでは、ゲストに小泉セツ役を演じた 檀ふみさんと、演出を務めた中村克史さんをお迎えし、 撮影時の思い出や脚本家・山田太一さんについて 振り返ります。
日時:2025年4月26日(土)13時30分~15時30分
場所:情文ホール・横浜情報文化センター6階
横浜市中区日本大通11番地 https://www.bpcj.or.jp/
ゲスト:檀 ふみ(主演)、
中村克史(演出、元NHKプロデューサー、放送人の会)、
司会:渡辺宏史(放送人の会)、
主催:(一社)放送人の会、(公財)放送番組センター
入場料:入場無料です。(13時開場)
<番組概要>
 幽霊や迷信に関心のあったラフカディオ・ハーン(=小泉八雲、 出演:ジョージ・チャキリス)。ニューオリンズの万博にて、日本の文化や民芸品に触れ、日本の幽霊や神話など様々な話を聞くうちに、 日本に憧れるようになる。やがて来日し、松江の中学校に英語教師として着任したハーンは、没落士族の娘・小泉セツ(檀ふみ)と出会う。
 本作は、明治時代、純粋に日本を理解しようとした一人の西洋人の生涯と、彼の作品を通して、物質優先の近代化の中で、失われた心の豊かさを掘り起こし、 現代に生きる私たちが、次代に伝えるべき精神文化とは何かを問いかける。また、各話で紹介される怪談噺の映像化も話題となった。第21回ギャラクシー大賞 などを受賞した。(1984年3月3日~24日・全4回/NHK)

<申込方法>
応募方法などのチラシ(PDFで開きます
放送ライブラリーのHPでも受け付けています。(https://www.bpcj.or.jp

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