NHK、民放の名作テレビドラマを上映、その制作に関わった出演者・スタッフが、参加者とドラマづくりのノウハウや思い出話を語り合う会。
主 催:一般社団法人放送人の会、公益財団法人放送番組センター
テレビ番組のスタッフや出演者が、自ら制作した番組を振り返る、人気公開セミナー「名作の舞台裏」第53回は、市川森一脚本・堀川とんこう演出・竹下景子主演で、1982年~97年にかけて計8本が制作された“モモ子シリーズ”の第2作『聖母モモ子の受難』(TBS)を取り上げます。 番組上映後のトークでは、故・堀川とんこうさんへのインタビュー映像(放送人の会収録)を交えながら、ゲストの竹下景子さん・橋爪功さんが、当時の思い出や、1980年代のテレビドラマ黄金期の<とっておき>のエピソードを語ります。 |
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日時: | 2024年1月20日(土)13時20分~16時30分 |
場所: | 情文ホール・横浜情報文化センター6階 横浜市中区日本大通11番地 https://www.bpcj.or.jp/ |
ゲスト: | 竹下景子(出演)、橋爪 功(出演)、 |
VTR出演: | 堀川とんこう(演出・故人、放送人の会作成「放送人の証言」より)、 |
司会: | 渡辺宏史(放送人の会) |
主催: | (一社)放送人の会、(公財)放送番組センター |
入場料: | 入場無料です。 |
<番組概要> 風俗店勤めで1億円を貯めた唐沢モモ子(竹下景子)は、学習塾経営を夢見ていた。そんな折、校内暴力のため“不登校”に陥っていた中学校教師・和久(柄本明)と知り合う。 一方モモ子のアパートでは、隣に住む市原敏之(橋爪功)のもとにサラ金の取立てが押しかけていた。モモ子が市原宅をのぞくと、学校にも行かずに閉じこもっている10歳の男の子を見つける。 “サラ金”“長欠児童”など、この時代の社会の問題点をドラマの核に据えながらも、喜劇サスペンスに仕上げた作品。(1983年9月24日放送/TBS) <申込方法> 応募方法などのチラシ(PDFで開きます) 放送ライブラリーのHPでも受け付けています。(https://www.bpcj.or.jp) |
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